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2019/11/12 00:00
どのシリーズの染色工程かわかるだろうか。
ベースはナチュラルカラー(ヌメ)
等伯へ
裏まで二度三度と染料、オイルを塗り重ね
所作のキャンバスに描く。
工程を見ていると
革が等伯へと近付いていくのが圧倒的にわかる。
人為的、作為的には違いないのだが、自然でリアルな熱を帯びた作品に見える。
ここから所作のカタチにして、折って、押して〜等々を経て
皆さまの元へ。
おまけ
現在ではもう扱いのない等伯クラッチバッグの約5年モノ。
最初の雰囲気やカラーは不明ですが、中のカラーと見比べるに
茶色味がかなり増している。
下部の濃くなっているところに、そこを持って使っていたような跡があり
持ち人の性格や使用環境が垣間見える。
アメージング。
では、また。
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nakabayashi
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