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2021/11/06 00:00




オリジナル段ボール箱ができました。

いままでに所作オンラインショップでお買い物されたことがある方は、変わったことがわかるかと思いますが
はじめての方も是非ご覧ください。


まずは、なぜ段ボール箱を一新することになったのか?
通販会社フェリシモで13年間買い物をしているスタッフより

「変わった段ボールはつい見てしまう」
「捨てられる前提ではあるが、ほぼ100%リサイクル可能な包装材」
「情報を発信する機能も備える」

等々
所作をよりたくさんの方に知っていただくために。


中略のお知らせで失礼いたしますが
皆様へお知らせできて、商品と共にお届けすることができます。
少しばかりドキドキしています。

お楽しみに
と言わずに文末に簡易なリニューアル紹介をしておりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。


今ブログは
オンラインショップでのお買い物が増える昨今、
普段みなさまが目にしない日はないであろう段ボールについて紹介いたします。





この3層構造の段ボール原紙で作られたものが段ボールと呼ぼれます。
※ざっくりと、横からみた断面図がなみなみしているもの





驚きませんか?
皆様の元へ届く段ボールのほとんどがリサイクルされて段ボールへと戻るのです。






その事実は、当然知っている方もいらっしゃると思います。
街の段ボール回収場所や
コンビニでも使用済み段ボールは通常のゴミではなく別の場所に置いてありますよね。

職場でも備品が届いたり
本社や相手先に荷物を送るなど仕事にも欠かせないものです。
さらに
スーパーマーケットに野菜や飲料がケースで届いたり、お酒のケース内のビン仕切りなど消費者であるぼくたちは目にすることができないところでも運搬や保管、在庫管理と様々な用途で活躍しています。

小噺ですが
ある企業がコストの観点から、段ボールをやめてクラフト包装へと変更したそうです。
意外な問題。クラフト紙では倉庫に積み上げて保管ができない。(倒れてくる可能性がある)
それからは段ボールに戻した、そうな。


ぼくたちの生活には欠かせない段ボール




ユーパックさんの工場でベルトコンベアを流れる段ボール。
この度ご縁があり、オリジナル段ボールの制作に大変にご尽力いただきました。






大正3年(1914年)、山口製箱所がスタートし(現在は社名を変更してユーパック)素麺や醤油瓶の容れ物として使われていた木箱を制作することがはじまりです。兵庫県西部の「たつの」市といえば、ピンとくる方もいらっしゃるかもしれませんが、揖保乃糸(素麺)、淡口醤油のメーカーとともに地場産業を支えています。
※日本郵政のゆうパックとは異なりますのでご注意を

株式会社 ユーパック https://you-pack.co.jp/

昭和40年頃の段ボール普及に際して、木箱業者のほとんどが廃業を余儀なくされますが、木箱事業を残したままに段ボール制作をメインに、現在は創業107年。
工場見学時には
たつの市近隣の出身であるスタッフの父親の会社の段ボールを発見する場面もあり、地域密着を目の当たりにしました。



さて、その工場見学。
ほとんど機械が流れるように作業していたことに驚きました。





速度や枚数など作業進行が一目瞭然。
機械と機械を操る人。
検品には人の目と手が作業ラインに。(とてつもなく早くて正確でした)

今日の作業分と発送分が決まっていたり、ロスや進行具合、どこの企業のものか、誰が見てもわかる仕組み。
われわれも製造業として見習うべき点が本当に多く、、、勉強になりました。

語弊があるかもしれませんが(創業107年とは思えないほど、という意味)綺麗な現場です。

採光具合なのか、明るい。
手書きのメモもない、整頓具合。
人が歩ける、動ける通路の確保。
なにより皆様がこんにちはと声をかけてくださいました。



HACO-LABO ハコラボ

ご縁があったきっかけでもあります、2018年にできたユーパックさんの新部門であるハコラボ。
その事業所では運搬時を想定した振動、落下、湿度などの実験機器があり、段ボールの性能を正確に検査しています。
そこまで必要なのか?と、段ボールの責任について考えさせられました。

そしてさらに
通常では扱いにくい小さくて難しい案件を受け、ワークショップやお子様向けのイベントなど窓口としても地域に受け入れられやすい活動をされています。
まさに、街の箱屋さん。

そんなハコラボさんへの、お仕事の依頼はこちらより






日本の段ボールは優れている、と言うよりも
なによりリサイクルシステムが確立している点。これに尽きます。

海外のものって、そもそも
日本に入ってきているものと海外自国で使うものと分けているので一概には言えませんが
あくまで比べるとすると
日本のものはリサイクル時に溶かして繊維が短く、その上に強化されています。
海外のものはパルプから段ボール原紙を新たにつくるので繊維がしっかりして毛羽立っています。
いちからつくるか、リサイクルで原料を補うか、その違いが大きいとのことです。

とは言え、送る側の性格によるところが大きくて
ぼくたちがよく見かけるのは割と*ボロボロだったりします。

*ボロボロなのは個人の経験談です。
すべての国のものを見たわけではなく、偏見かもしれませんので鵜呑みにされませんように・・・

優れているのは、リサイクルシステム。


▶︎ 安全に包み、送る
「大切に使う」「綺麗に届ける」
その機能以上にそんな美的感覚があり、運搬用とはいえ育んできた日本独自のクオリティや美意識なのでしょうね。


▶︎ リサイクル
工場で発生する端材もすべて一ヶ所に集めて圧縮する。工場から出る廃水からインクを分離して取り出し、固めてから廃棄。



区切りが分かりづらいのですが、圧縮された端材の塊です。これらはまた段ボールへとリサイクルされます。






実際に段ボール箱が完成する現場をみて、変わったことは段ボールへの意識。

捨てる=もったいないではないこと
この段ボールといつかまた出会うこと
(厳密には繊維に戻すので判別できませんが)
そのためにちゃんと資源ごみ

大事にしたいなっていう気持ちと行動の変化は特に感じることです。

ぼくは実際にみて、経験した話ですが
聞いた話では“知る”ことへの差があるとは思います。
ですが、いつかどこかで
みなさまのお役に立てて、そして段ボールのリサイクルに協力できるのであれば、この上なく嬉しいです。

そしてそして
リニューアルの所作段ボール箱ですが
再利用という意味で、お部屋に置いて飾って欲しい願望もありますが
資源ごみとしても、見かけたい気もします・・・エコというよりエゴかもしれませんね笑


ではでは
最後までお読みいただき、ありがとうございます。




ガムテープは貼らずに送り状で開かないように留めます。





問われる*開封リテラシー

*きちんと端から端まで破れることができますか?の意味
「開封リテラシーが低い」とは、よく途中で破ってしまいがちな方です。笑






オンラインショップで頂いたご注文やノーノーイエス各店舗での所作通販時にお送りさせていただきます。
※クラッチバッグはサイズ的に入りませんことご了承くださいませ


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※当面の間、営業時間は20時まで


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リニューアルした所作段ボール箱は、直営店舗でもご覧いただけます。&みなさまのご注文、お待ちしております。





ユーパックさん工場の製作風景(一部の工程です)



nakabayashi




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